妊娠初期(1週から15週まで)
妊娠9週から12週くらいの時期
相変わらず疲れやすい体調と、気分の浮き沈みが続いているものの、体調や気分が良かった日には、けっこう活動もできるようになってきていた。妊娠したばかりの頃は、仕事を辞めてしまったことと体調が悪かったことで、一日中だらだらした生活だったため、だんだん規則正しい生活を意識するようになってきた。
当たり前のことだが、夜は早めに寝て、朝も早く起きる、などの基本的なこと。それと気分が良い時には、なるべくご飯を作ることも心がけた。これらは主婦として当たり前のことなのだが、妊娠したばかりの頃は、こんなこともできなかったのだった(私が甘えていたこともあるが)。仕事をしていないと、とことんだらだらしてしまいがちなので、注意が必要だ。
こうして体調と気分がアップダウンしながら気づいたら12週を超え、13週目に入っていた。12週を超えたことで、ちょっと一安心。なぜなら流産の大多数が妊娠12週(3ヶ月)以内に起こることが多いというからだ。この時期の流産は、胎児の染色体異常などの原因が流産の6~7割りを占めているという。
とにかく12週を超えたところで、やっと最初の山を越えたというホッとした気分があった。
そうして13週目に入った7月3日、また1ヶ月に1回の健診にまた行く日になった。今日もあの女医さんが診察。超音波で見ると、赤ちゃんは7cmの大きさに育っていた!いつも思うのだが、私は何もしていないのにどんどん大きくなっていく生命力に、本当に驚く。
女医さんが、「赤ちゃん、すごいよく動いていますよ」と言っていた。まだこの時期にはほとんど胎動を感じられないのだが、こうして先生に教えてもらえるととても嬉しくなる。こうしてまた少し、親としての自覚が育っていくのだ。動きがかなり活発らしいので、私に似て元気な子なのかもしれない。
妊娠までの経緯
予想外の妊娠発覚
いざ産婦人科へ
ネットで妊娠中の海外旅行に関する情報を色々検索
カンボジア旅行をあきらめる
妊娠初期(1週から15週まで)
妊娠が分かってからの生活
妊娠初期の諸症状
つわり
育良クリニックを受診!
助産師さんの指導その1
助産師さんの指導その2
助産師さんの指導その3
妊娠8週目
妊娠9週から12週くらいの時期
妊娠15週まで
妊娠初期のその他の変化
周囲の協力